通信制高校のサポート校に通うべき?学費は高いが楽しい

記事が参考になればシェアお願いします↓

futoko-support-school

通信制高校にはサポート校が付属している学校が多いです。

その中で、通信制高校のみの学校に通えばいいのか、サポート校にも一緒に通うべきなのか、迷ってる方は多いと思います。



私はサポート校が付属している通信制高校出身なのですが、サポート校に通うことによって充実した高校生活が送れました。

今回はサポート校付きの通信制高校に通おうと思ってる人に、サポート校のメリットデメリットを筆者の経験を踏まえてお話します。

サポート校のデメリット

サポート校に通うデメリットとして挙げられるのは



・学費・費用が高くなる

・ぶっちゃけ、努力次第で自分で頑張れる



この2つですね。



まず、私立や株式会社立のサポート校は学費が高いです。

私は株式会社立の通信制出身ですが、週に3回以上の登校で一年間で30万ほどは掛かりました。

勿論、入学金などは別なのでそれも込むと結構な額が掛かります。



あとは努力次第では自分で頑張れるってことですね。

しかし、現実問題、通信制高校の卒業率は70%で、

入学した内の三割は卒業出来ていません。(文部省の情報によると)



いかに1人で通信制高校を卒業するのが大変であるかがわかります。


サポート校のメリット

support-merit

対して、サポート校には以下のようなメリットがあります。



・友達ができやすく、充実した高校生活を送れる

・通学頻度を自分で決めれるので、自分のペースで勉強できる。

・普通高校と同じように授業が受けられ、より専門的な学習も可能

・卒業までのサポートをしっかりしてくれる

・自分と同じ境遇の人が多く、仲良くなりやすい

・部活動や行事が楽しい

・教師との距離が近く、熱心に指導してくれる先生もいる



こんな感じですが、一番のメリットは普通の高校生活に近い感覚で楽しめるってことですね。



学校生活が自由で楽しいので、サポート校に行きたくなります。

通ってる生徒も過去に不登校を経験していた子が多いため、仲良くなりやすいのもサポート校の良い所です。



登校日は自分で決められますから、無理に毎日行く必要もありません。

私は週2の時もあれば、週4の登校日数にした時期もありました。



また、サポート校で行われてる授業は専門的な学習内容が多い為、自分が学びたい授業を選べます。

無駄な勉強、自分がやりたくない勉強はしないで済むので、勉強に対して意欲が沸いてきますね。



そしてサポート校には部活動があることが多く、私の高校ではバドミントンや卓球、野球など部活動に勤しむことができました。





受験前には先生が付きっきりで小論文や面接の指導もして下さいましたし、生徒へのサポートが非常に充実してるんですね。



一言でまとめると、学費は高いが楽しい学校生活を送れます


まずは情報収集するのが大事

結局、サポート校に通うのが自分に合ってるかどうかは、自分で情報収集しないと分からないってことです。

具体的なイメージはネットで記事を見ているだけでは沸いてきません。まずは自分の行きたいサポート校の資料請求をして、良いなと思った所に見学しに行く。



私も、通信制高校に通う前はサポート校の存在は知っていたけど、

ヤンキーが多い」とか「まともな人はいないんじゃないか」って悪いイメージが先行していて、サポート校に良い印象は持てなかったんです。



しかし、学校の資料を見て興味を持ち、実際に見学したら予想以上に自分に合ってる環境だったのでサポート校への通学を決めました。



サポート校に通うのが正解とは言いません。実際、通わなくても頑張ってレポート課題、スクリーングに行けば卒業できる訳だし。



ですが、サポート校に通うメリットは卒業までのサポートをしてくれる部分だけではないんです。友達が出来たり社会体験が出来たり部活動に打ち込めたり

何より、1人で高校生活を終えるのは辛いと思います。



自分に合う選択肢を見つける為に、是非サポート校の資料請求をするのをお勧めします。

資料請求は無料で数分で出来ますから、お気軽にどうぞ

➡自宅近くにあるサポート校を一括資料請求!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で