定時制と通信制はどっちがいい?違いは自由度と授業スタイル

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tuusinteiji

定時制高校と通信制高校。

高校を辞めた生徒や、不登校児が高校進学時にどっちを選べばいいのか、迷う人も多いと思います。

通信制と定時制は全日制に比べると負い目を感じたり、バカにされるなどの先入観がありますからね。



そんな心配があったりして、イマイチ実感の沸かない定時制と通信制高校のイメージ。

では実際どっちが良いのか?答えは人によって違うです。



今回は定時制と通信制にどのような違いがあるのか?詳しく調べてみたのでまとめていきます。

定時制高校の特徴まとめ

・生徒は不良・暗い子が殆ど(経済的に苦しい生徒もいる)

・4年制だと思われがちだが、3年制の高校もあり

・夜間のみ、昼間のみ、そして午前と午後両方ある所がある。

・毎日授業を受ける必要がある。

・宣伝が少なく、情報収集が難しい



定時制高校は学年制と単位制の所があり、授業も朝から晩まである高校から、夜間のみの所までと、様々なタイプあります。

以前は4年制でしたが、法改正により3年で卒業が可能になりました。

雰囲気の特徴としては、不良と暗い子との二極化が激しいことが挙げられます。

勉強に熱心でない生徒が多く、授業がまとまらず指導に苦戦する先生が多いです。



通信制高校と比べると地域性が高く、場所の制限を受けることも上げられます。

その為、全国規模での宣伝が少ないのです。身近にどんな学校があるか、情報は自分で仕入れる必要がありますね。


通信制高校の特徴まとめ

・授業時間を自由に選べるなど、自由度が高い

・全国規模の高校が多く、情報収集がしやすい

・授業スタイルが豊富である

・スクーリング・レポート・試験の合計74単位が卒業要件

・留年という概念がない



通信制高校の大きな特徴として、時間と場所に縛られないということがあります。

授業時間を自由に選べるなど、大学のシステムに近いですね。

定時制高校に比べると全国規模の高校が多い為、情報収集がしやすいです

留年という概念がなく、最近ではサポート校などの存在があり、生徒のサポートが充実しています。

一方、自分で単位の有無など管理する必要がある為、生徒の自主性が求められます

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大きな違いは授業スタイルと自由度

大きく違うのは授業スタイルと自由度ですね。

定時制高校では決まった校舎で決まった時間に毎日授業を受ける必要がある為、自由度が少ないんです。

一方、通信制高校はレポート提出と試験・そして年間数回のスクーリングのみで卒業可能ですし、授業時間を自分で選んで週で通うことも出来ます。

また、通信制高校は全国規模で多く存在する為、どのキャンパスがいいか選びやすいという特徴があります。



つまり、自分で授業スタイルを選べる所へ行くか、学校規定の授業スタイルを受けるかが主な違いですね。

どっちがいいかは人によって違いますので、自分と照らしあわせて、どちらが良いか確認してみましょう。


まずは情報収集をしよう

いずれにせよ、自分に合う高校を見つけるには幅広い情報収集が必要です。

一番手っ取り早いのが、気になる高校のパンフレットを確認すること。

通信制高校のパンフレットを請求するには、下記の記事で紹介しているサイトが利用しやすいです

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定時制高校であれば、お近くの地域名と定時制というワードを組み合わせて検索したり(例 〇〇 定時制)学校側に直接問い合わせをして、定時制について聞いてみましょう。



まずは情報収集をして、自分に合う選択肢を一つでも多く見つけることが大事です。

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