不登校から社長へ。株式会社カーライフナビ菅澤直樹氏に独占インタビュー

記事が参考になればシェアお願いします↓

sugasawatop


YouTubeを始めたキッカケ



YUUKI:私が菅澤さんを知るキッカケとなったYouTubeですが、始めた理由を教えてください。

菅澤:配信力があれば、動物好きな人達のコミュニティを作れると思い、YouTubeで動画投稿を始めました。

というのも、将来の夢として動物の施設を作りたいんですね。セラピードッグみたいなことをして、動物のハローワークになりたい。老人ホームへ行って、動物を貸出して、まぁ少ない報酬でもいいんですけど、動物達が稼いでくれるような環境ができればいいなって。動物に仕事があるってなればご飯も買えるじゃないですか。全面的に保護っていうと、お金が持たないんで。ただ、これをやるには多くの賛同者が必要だと思いました。それで、YouTubeで影響力のある人になれれば、呼びかけができるかなと思ったので、始めたんです。

不公平じゃないですか。人間って学歴があってもなくても仕事選ばなければ、身体さえ健康だったら仕事なんて幾らでもあるじゃないですか。でも動物って、野良犬野良猫の元で生まれたらもうそれだけで殺傷処分の対象じゃないですか。

不公平すぎませんか、なんで動物にもチャンス与えないんですか」って思うんです。

でも誰も作ろうとしない。じゃあ自分で作ろう、って思って。けれども、施設を作るには莫大な費用が掛かる。だから簡単には出来ないんですけど、動物の施設が出来たら、それが僕の中で動物に対してのゴールですね。


新しいことを始めたい子へ伝えたいこと

YUUKI:目立った活動をすると批判を浴びることもあると思います。今の子供達は、批判を恐れて自分のやりたいことが出来ていない子も多いですが、そういった子達に向けて何か伝えたいことはありますか?

菅澤:全員に共通して言えるのは

根拠のない自信を持て

だって自信なんてやってもいないんだから根拠ないに決まってるじゃないですか。結果じゃないんだから。最初から自信がありません、なんてスタンスで物事に望んだら、出来るものもできない。根拠がなくていいんですよ。

「俺絶対できるわ」「才能あるわ」「向いてる気がするわ」って気持ちだけでいい。

一歩、踏み出す勇気なんですよ。怖いのは、皆一緒です。大物になってお金持ちになっても、次のステップっていうのは誰にでもあるんですよ。庶民からしてみたら、ちょっとした小金持ちは凄い、ってなるけど、ちょっとした小金持ちがもうちょっと中堅のお金持ちになろうと思ったら、どんどんそのステップを砕いていかないといけない。

銀行から大金を借りて、勝負して、新たな事業を興すとか。それで借金背負って潰れたら、積み上げてきたもの全てパンクして終わりですよ。そういう勝負をしていってる訳なんでね、経営者っていうのは。毎回毎回が勝負だし、怖くないなんてことはない。でも、びびってたら何も始まらないじゃないですか。何も変わらない。

「根拠のない自信を持って、踏み出す勇気」

これを伝えたいと思います。


不登校の子を持つ親御さんへのアドバイス

YUUKI:不登校の子を持つ親御さんへ、どのように子供に接したら良いのかアドバイスをお願いします。

菅澤:どういう環境かによってアドバイスって変わっちゃうと思うんですけど、一つ言えるのはあんまり子供へ頑張れって言わなくてもいいかなと。多分、その子なりに頑張った結果だと思うので。まぁ、甘やかさせすぎてもよくないと思うんですけど。でも、頑張れって言い過ぎた結果、自殺でもしたらどうすんのって話になるんで。よくちゃんと子と向き合って対話をすることですね。

何で学校に行きたくないの?」って理由もきっちり聞いて、じゃあそれを改善する努力を一緒にしてみようかって言って。そうやって、子が自ら足を運べるような環境作りを、その子に応じて一緒にしていけばいいんじゃないのって思います。それは親であるその人が頑張らなきゃいけない部分でもあるし。親が子供を一番見てきているので、子供が何故不登校になったのかは親が一番分かってると思いますし。

簡単に言葉で「頑張れ」「やりなさい」「行きなさい」で終わらせないで、親も一緒に頑張ることですよね。

家族なので、親と子で助け合うのは当たり前だと思います。


今後の目標

YUUKI:カーライフナビの経営や、動物愛護活動、YouTuberなど様々な事業に取り組んでいる菅澤さんのこれからの目標を教えてください。

菅澤:やりたいことは色々あって、いつどこでこれをやる!って具体的なプランはまだ決まってないですけど、当面の目標は二号店のオープンですね。人が育てば、二号店どころか、三号店四号店もオープンしたいと思っていますよ。

学歴なくてもいいからね、「俺仕事できる」「頑張る意思がある」って人ならウチは大歓迎ですよ。学歴の差なんて気合で埋まるわって話です。

僕の学歴だって実際小学校卒業ぐらいで終わってますからね。中学も引退してる感じですから(笑)やばいっすもん、ローマ字すら分かんなかったから(汗)



YUUKI:菅澤さんは今あるスキルをどのように培ってきたのでしょうか?

菅澤:自分の今の知識は、仕事をやりながら培っていきましたね。

最低限覚えなきゃいけないことだけどんどん覚えていって、余裕が生まれたら、じゃあこういうサービスがしたいから、こういうことも勉強してみようかな、って感じで、徐々に時間を掛けて習得していきました。

具体例としては、成田空港に勤め始めた時に英語が喋れなかったんですけど、海外のお客様に「おトイレ大丈夫ですか」って自分から声を掛けるにはどうしたらいいか考えて、先輩に聞いたりして学んでいきました。英語は単語単語で少しでも覚えていこう、って努力はしていましたね。今も学ぶ姿勢は変わらないですね。


不登校の子には流されて進路を決めてしまう子も多い

YUUKI:不登校の子には周りに流されて高校を選択してしまう子も多いと思います。その子達が、どのように進路を決めたら上手くいくか、アドバイスがありましたらお願いします。

菅澤:高卒以上じゃないと、次に進めない。学歴がないと、やりたい所に入れない、っていうように進学する目的が明確であれば行ってもいいと思いますが、目的が不明確のまま行っても金の無駄です。高校じゃ出来ない勉強もあるし。



YUUKI:仕事をしながら通信制高校に通う人も増えています。

菅澤:そうですね。通信制高校で言えば、例えば技術職。トリマーさんになりたいんだったら、ペットショップでバイトするなりして実務経験を積みつつ、そういう専門の通信制高校に入る。自分のやりたいことに高校卒業の資格が必要だったら、入ればいいと思います。



YUUKI:高校に行く必要がないと思えば、行かなくていいでしょうか?

菅澤:高校が自分の人生に取って必要かどうか、で判断すればいいと思います。今は、ネットでなんでも調べられますから。

中途半端に色んなことに手を出すのではなく、目標を一つに絞ることが大事です。


インタビューを終えて

今回、菅澤直樹氏には不登校経験談のみでなく、社会に出てから独立を果たすまで紆余曲折の人生を聞くことができた。



菅澤氏は過去に不登校だったことを後ろ向きには捉えず、独立を果たしてもなお目標に向かって着実に進んでいる。



過去の不登校経験に後悔せず、今、自分に何ができるかを考え、一つ一つ着実にステップアップしていくことが明るい未来に繋がる架け橋となるのではないかー

DSCN0157

菅澤直樹氏の自宅

株式会社カーライフナビ:ホームページ

YouTubeチャンネル:nao チャンネル

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で