不登校から社長へ。株式会社カーライフナビ菅澤直樹氏に独占インタビュー

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6年勤めた成田空港を辞め、自動車販売業界へ

YUUKI:成田空港を退職された後、自動車販売業に転職されたと伺っていますが、その経緯を教えてください。

菅澤:上司が変わったのをキッカケに、会社が一気にブラック企業化してしまったんですよね。上司を見て、自分の何十年後かを想像すると、俺が30何年働いてもこのレベルか、と思い冷めちゃったんですよね。この人がいま現在の、現場でのトップ。

この会社で、上は目指せないな」と思い、辞めたんですよね。

その頃、丁度交通事故に遭ったのですが、そこで知り合った方に誘われ、車屋さんで働くことになりました。


起業しようと思ったキッカケ

YUUKI:車屋さんで働いた後に独立されたと伺っていますが、起業しようと思ったキッカケを教えてください。

菅澤:車屋さんもブラック企業だったんですよね(笑)

頑張っても頑張っても給料が上がらないー

売り上げた分の報酬が割に合わない。売上が少ない月でも、基本給が出ると言われていたのに、どんどん基本給が下がっていった。旨味だけ取られて、リスクだけ背負わされる状態だったので、そんな状況だとやる気にもなれないし。ダメだと、で辞めて独立しました。



YUUKI:独立したいという気持ちは昔からあったのでしょうか?

菅澤:元々成田空港を辞めた段階で、職場仲間と「起業する為にそれぞれ修行しよう」という話し合いはしていました。結果、僕は一番キツイカーショップに勤めることになったのですが。1年半経験を積んで、独立しようと思い立った訳ですね。


人脈のお陰で最初から軌道に乗った

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カーライフナビの敷地内



YUUKI:最初はどのようにしてカーショップを始めたのでしょうか?

菅澤:自分が持っていた車を売却し、そのお金を資金にして始めました。自分の部屋に電話回線をもう一本引いて、事務所登録して。自宅の空き地を展示場にし、解体寸前ぐらいの車を何台か置いて商売を始めました。



YUUKI:ご自宅を使ってカーショップを始めたんですね。事業が軌道に乗るまでどれくらい掛かりましたか?

菅澤:最初から軌道に乗っていましたね。



YUUKI:最初からですか?

菅澤:はい。独立する以前から、車欲しい人の相談に乗ることも多かったので、「独立するよ」と言えば、前からの繋がりの人に車を売ることができて。元々知り合いが多かったのもあって、半年で1000万は稼ぎました。



YUUKI:半年で1000万も?

菅澤:しかも売上ではなく収入です。もうずっと、車を売り続けていたので。これらの経験を考えて、「人脈」というのは大事だな、と実感しました。



YUUKI:事業は1人でやっていたのですか?

菅澤:最初は1人でやってて、たまに友人に手伝ってもらってました。



YUUKI:現在の場所にオフィスを構えたのはいつ頃ですか。

菅澤:実家で商売をしていたのは1年ぐらいで、その後は現在の千葉県八街市にオフィスを構えました。


動物愛護活動を始めたキッカケ

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敷地内には動物達と触れ合える広場がある



YUUKI:菅澤さんが動物愛護活動を始めたキッカケを教えて下さい。

菅澤:今回の題材にも近いと思うんですが、不登校時代は引きこもりになって何もやる気が出なかったんです。そんな時に、たまたま家にいた猫と触れ合ったり、幼稚園に保護されたワンコが家に来て、散歩とかするようになって。

それが不登校時代に自分の心の支えになったんです。癒されたんですね動物に。動物って自分が落ち込んだ時にすごく分かってくれるんですよね。顔をペロペロ舐めてくれたりして。動物は人間と違って絶対に裏切らないので、他の誰に嫌われようが、いつも味方をしてくれます。



YUUKI:わかります。動物は絶対に裏切らないですよね。

菅澤:しかし、僕が大人になってからその犬は亡くなってしまったんです。18年は生きたんですけど。仕事が忙しくて構ってあげられなかったこともあって、凄い後悔したんですよ。今も若干忙しいんですけど。

それで動物にとって一番いい環境は何かって模索して、考えた結果、どんなにしょぼい家だろうがどこでもいいと思うんですけど、飼い主が一緒に居てあげられる時間が長いとか、愛情を注いであげられる環境が一番だと思うんですよね。

でも、死んじゃった子に対しては恩返せないじゃないですか。だから、身近な所から今不幸な目に遭いそうな子をどんどん引き取っていってたら、いつの間にか預かっている動物が増えていったんですね。



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カーライフナビにいる動物達。



菅澤:里親探しの為に、SNSで里親募集の情報を拡散したりしますね。

里親を見つけたら、その人が本当にその子を育ててくれるのか確かめる為に、必ず直接会って引き取らせるようにしています。うちだけでもう、10匹以上は引き取らせてますね。殆どは捨て猫です。たまに、迷い犬を保護することもあります。



YUUKI:動物が会社にいるとなれば会社のイメージアップにも繋がると思います。勿論、その狙いがあって引き取ってる訳ではないと思いますが。

菅澤:別に会社のイメージアップの為にやってる訳ではないですね。

動物嫌いな人がうちに来たら嫌がる可能性が高いじゃないですか。逆にマイナスになることの方が多いんじゃないですか?こういった動物愛護活動をしていって、動物好きな人のコミュニティが出来れば嬉しいんですよね。不登校の頃に本当に動物に救われたので。



YUUKI:菅澤さんは本当に動物の為を思って動物愛護活動をなされているのですね。

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ふれあい広場には二頭の馬がいる

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