適応指導教室とフリースクールの違いとは?不登校はどっち?

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freeschool

小学生や中学生の子どもが不登校児になってしまい、どうにか現状打破しようと

色んな施設へ通わせる親御さんも多いと思います。



行き着く先として挙げられるのは、適応指導教室フリースクールですね。

僕自身、中学時代2年半適応指導教室に通っていた経験があり、フリースクールについても知人が通っていたのでどちらとも詳しく知っています。



という訳で今回は適応指導教室とフリースクールの違いについて、詳しく見ていくとともに、不登校児は一体どちらに通わせるのが良いのか、経験談も交えて話していきます。

適応指導教室とフリースクールについて

適応指導教室(教育支援センターとも呼びます)とは、

学校に通えない不登校児に勉強をさせながら、本校への復帰を目標としている教室です。

略して「適応教室」と呼ぶことが多いですね。

詳細➔【適応指導教室とは?



一方、フリースクールは個人やNPOが運営している民間の教育機関です。

発達障害や身体的障害、知的障害などを抱えている小学生・中学生

(場所によっては高校生も)が通っています。

詳細➔【フリースクールとは?

適応指導教室とフリースクールの違いは?

大きく分けると、以下の4つが挙げられます。



・運営団体

・施設費の有無

・活動内容

・先生の質



順を追ってみていきましょう。


運営団体

適応指導教室➔市町村の教育委員会

フリースクール➔個人、NPO法人



となっています。

適応指導教室は教育委員会が運営しているので、学校との連携が密に行われています。その為、適応指導教室に通えば出席日数がカウントされることが多いですね。

僕の通っていた適応指導教室もそうでした。9時~12時の時間しかありませんでしたが、そこに通ってるだけで出席扱いとなります。テストもここで受けれます。



フリースクールは個人が運営している所もあれば、NPO法人が運営してる所もあり様々です。

全寮制を行ってる所も多いです。

民間の教育機関なので、教育委員会の縛りは受けずに自由で伸び伸びした校風が印象。



フリースクールに通っても出席にカウントされる所とカウントされない所があります。

学校の許可があるフリースクールでは、一定条件満たせば出席認定されます。


施設費の有無

適応指導教室➔無料

フリースクール➔殆どが有料



フリースクールは民間の施設なので授業料がかかります。値段はピンきりです。



適応指導教室は基本的にお金は掛かりません。

経済的な面から適応指導教室を選ぶ方もいらっしゃいます。


活動内容

これが結構違います。



僕の通っていた適応指導教室を例にしますと



9時:登校

9時~9時45分(一時間目)

9時45分~9時55分(休み時間)

9時55分~10時40分(二時間目)

10時40分~11時(掃除)

11時~12時(体育)・体育館でバレーボールやったり鬼ごっこしたり)

12時~(帰宅)



このような時間割でした。懐かしいなぁ。

午前中だけってびっくりですよね。

テストの日は延びてた覚えがあります。



一人ひとり机が置いてあったんですが、1時間目、2時間目ともに自習で先生が回って教えにくる…という内容です。

11時からの体育は皆で集まってやることもありますが、校舎内から出なければ好き勝手動いてよかったです。



他の所では16時頃までの適応指導教室もあるようですが、

活動内容はどこもこんな感じです。



普通の学校と比べると違う点を幾つか上げますと、

まず集団授業はなく、基本自習な所

そして給食はありません。昼以降ある所では大体弁当を持ってきて食べる所が多いです。

あとは、規定なのか体育活動は必ずあるようですね。



ではフリースクールの場合はどうなのか?



これは運営団体によって違うので一概に言えませんが、

知人が通っていた所やその他のフリースクールを見てると

勉強に特化してる所と、遊びに特化してる所と分かれてることが多いです。



勉強に特化してる所では普通の学校のように授業が何時間もあっています。

遊びに特化してる所では自由度が高く、様々な活動を行う所が多いようです。

(よくニュースで取り上げられてるのはこっちですね)



畑仕事や登山、釣りや音楽活動など…。

勿論勉強の時間もありますが、基本は自習です。


先生の質

これも結構違います。



まず適応指導教室の先生ですが、その殆どが教員の経験がある先生です。

最近では高齢化社会で定年になった元教師が雇われてることも多い。

僕の所には小学校の元校長が入ってきました。

教員免許を持っている可能性が高い為、指導に関してはある程度信頼が高いように思えます。



フリースクールの先生はボランティア経験者が多く、教員免許を持ってる先生は少ないです。

その為、生徒には学校のように縛りをいれずに自由に伸び伸びと活動させるところが多いですね。



遊びやゲームなど幅広い活動を行っており、かなり自由な印象を受けます。


まずは見学へ!そして子どもに選ばせる

僕は不登校になってから親に適応指導教室を紹介されましたが、見学へ行ったのを覚えています。ざっと紹介されて、どんな子がいるか見渡してその2週間後ぐらいには自分が行こうかなという気になったので通うようになりました。



僕の経験上だと、まずは両方に見学へ行き、子どもにどちらが良いか判断をさせるべきだと思います。



子どもの気持ちとしては親に勝手に連れられて強制的に適応指導教室やフリースクールに通わせて、そこが本人に合わない場所だとすると、もっと嫌な思いをしたことで完全に引き篭もりになってしまったりします。



事実、僕の同級生は適応指導教室を途中で嫌になったのか、中ニから現在まで引き篭もりです。➔【不登校の中学生が進路で高校を選ばなかった結果



無理やり連れて行ったことが、結果子どもの将来を悪い方向に向かわせるケースも見てきているので、行くか行かないの判断は子どもに任せましょう。



もしそれでどちらとも行きたくない…と嘆いているのであれば、学校に相当なトラウマを抱えてると思うのでまずは見守ってあげて、徐々に高校受験について話をさせていくべきだと思います。

➔【中学生で不登校になったら高校受験のことをまず考えよう



現在は通信制高校など不登校児でも通える高校の選択肢は広がってますから、まずは資料請求してどんな校風か見てみるのも良いですね。

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